2022年度第8回KIPP対人関係精神分析セミナー

テーマ

関係精神分析の現在

講師

横井 公一 YOKOI, Koichi
微風会 浜寺病院

日時

2023年3月5日(日) 10:30-16:30
講義:10:30-13:00
事例検討:14:00-16:30

会場

オンライン(Zoom)

内容

1980年代に米国精神分析における「関係性への転回」を機に誕生した関係精神分析は、外傷理論、アタッチメント理論、メンタライゼーション理論など、その近隣の理論とお互いに影響を与え合いながら、今日もまた発展を続けている。関係精神分析は、自我心理学、対人関係精神分析、対象関係論、フェミニズム精神分析などの学派を源流として形づくられて、現在も、場の理論、間主観性理論、感情の相互調整理論、プレゼント・モーメントの理論など、いくつかの理論を含み込んだ複合的な流れとして展開し続けている。本講義では、それらの流れを縦糸に、そして関係精神分析を特徴づけているいくつかの観点を横糸に、関係精神分析のこれまでと今とを描き出したい。
 
〈参考文献〉
岡野憲一郎・吾妻壮・富樫公一・横井公一著 関係精神分析入門:治療体験のリアリティを求めて 2011年 岩崎学術出版社
岡野憲一郎編著 臨床場面での自己開示と倫理:関係精神分析の展開 2016年 岩崎学術出版社

申込方法

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