2022年度第6回KIPP対人関係精神分析セミナー

テーマ

精神分析における女性論

講師

西 見奈子 NISHI, Minako
京都大学大学院/白亜オフィス

日時

2022年12月4日(日) 10:30-16:30
講義:10:30-13:00
事例検討:14:00-16:30

会場

オンライン(Zoom)

内容

フロイトは、女性患者との精神分析を通して、さまざまな精神分析理論を見出していった。けれども、エディプスコンプレックスや去勢不安など、男性をモデルにして作られた精神分析の概念が果たして女性にも当てはまるものなのかという疑問は、フロイトの時代から指摘されてきたものである。精神分析においては、そうした疑問や批判に応える形で女性論が発展してきた。例えば、ジョアン・リビエール、メラニー・クラインといった女性分析家たちは、女性の性発達について新たな理論を提案している。講義ではそれらを紹介するとともに、そうした女性論を臨床に生かす視点について検討したい。
 
〈参考文献〉
Freud, S. (1932) Female Sexuality. International Journal of Psychoanalysis,13, 281-297
Klein, M. (1932) The effects of early anxiety-situations on the sexual development of the girl. In. Klein, M. The psycho-analysis of children. London, The Hogarth Press

申込方法

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